2005/08/12 冒頭シーンについて・・・その2 今回も冒頭シーンについて色々考えてみます。 まず見てない方は前回の考察である「冒頭シーンについて・・・その1」を出来ればご覧下さい。まぁ見づらいですが。 そこでは途中より、冒頭シーンの「俺」は「悟史」であるとしてましたが、冒頭シーンの日時が「昭和58年 初夏」であると判明したので 当サイトの結論として「俺」=「悟史」説はありえないとなりました。 ドラマCDのトラップが発動した感じがいたします(泣) だってその日時について語ってないじゃん。むぅ そういう事なので話を「俺」=「圭一」に戻して考え直す事になりました。 しかしどうも納得がいかない。もう一度細かく冒頭シーンを考え直す為にそのシーンを文章に書き出したのがこちら。 またまた頂いたご意見を元に話を進めていきます。 |
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意見その5、鬼隠し編ドラマCDに入ってるのでこのシーンは鬼隠し編のもの。シーン自体は「解」の方で出てくる | |
「俺」=「圭一」とするなら、今のところこの冒頭シーンは「鬼隠し編」となるでしょうね。 実際「鬼隠し編」でないならドラマCDに収録しなかったのではないかという線もありますし。 ただ、管理人はやはり、このシーンが15日目の圭一の自室で起きた事とは思えません。 理由は「その1」をご覧下さい。 では、何時、何処のシーンなのかを考えると・・・ もう一つしかないです。 「圭一」が15日目自室から逃げて「大石」に電話をかけるまでの「圭一」視点で描かれてないシーンでしょう。 というか、このシーンこそが「鬼隠し編」の謎を解明する重要な場面だと思います。 冒頭シーンの推理でこの最後のシーンが推理材料に入ってくるとは・・・中間すっとばしですな(w ちょっとこのシーン辺りを注目してみますか・・・。 まず、「圭一」が「魅音」と「レナ」を殺害した後(あの流血具合の描写から、まだ生きているとは考えにくいので死亡確定であると仮定します) 「圭一」は自室から外をみて、外に4〜5人の男性の大人がいる事を確認。 このとき、医者らしき人物を確認してますね。 これは「魅音」たちがいってた「監督」にあたる人物で、「入江」監督の事であるのは間違い無いでしょう。 ファンブックの用語集の「監督」の項目でネタバレされてますし。 「圭一」に「とても医者には見えない」って言われてますね・・・あはは。 そして脱出計画を立てます。脱出後公衆電話で「大石」に連絡、落ち合うと。 それからもしもの為に「大石」宛てにメモを書き、注射器といっしょに時計裏に貼り付ける。 でその後勝手口から脱出、このとき外にいた人物に発見されてます。 その後「圭一」は目的地等を考えずに「たくさんひぐらしの鳴く声の聞こえる方へ」と背景から考えて山の方へ無我夢中で逃走しています。 このとき、「圭一」は背後に、あのぴったりと付いてくる気配を感じてます。 そしてここで一転、「大石」視点になり「圭一」の最期の電話を受けます。 その後「圭一」は電話ボックス内で倒れているのを発見されます。 ここまで書いてみておかしい点が。 雛見沢に一つしかない電話ボックスの場所を引っ越して間もない「圭一」は知っていたのか?・・・です。 電話ボックスの場所を確認しているシーンは無かったですよね。(後で出来たら再確認) あの電話をかけてる場所を電話ボックスだと断じたのは「大石」ですが、事実はどうなんでしょう。 「暇潰し編」では電話ボックス以外にも公衆電話があることがわかります。 でもまぁ、「圭一」が発見された場所が電話ボックスなので、そう仮定しましょう。 「圭一」が電話ボックスに辿り着く手段は思いつくだけでも2つ。 自力でみつける。か、誰かに連れてこられる。だと思います。 自力で見つける事は可能でしょう。 ただし、場所を知らないのであれば超偶然でもない限り相当時間がかかるはずです。 連れて来られる・・・は、逃走後拉致られのどを掻き毟るような何かをされて電話ボックスで「大石」に電話。 それで「これはすべて祟りの仕業」と話をするように強要した・・・という線が考えられます。 ここで鍵をにぎるのが自宅から逃げて電話をするまでの時間。 それを知る手段は・・・あります? やや強引ですが「圭一」自宅で「魅音」を家に入れてしまった際にドアを開けたシーンではただのセミの鳴き声が聞こえます。 そして逃走シーンではひぐらしが鳴いてます。 「大石」シーンでははじめただのセミ。電話後窓を開けたらひぐらしの声。 ひぐらしの声はひぐらしモードの演出以外では、トミーじゃないけど時報的な役割もあるはず。 ・・・雛見沢と興宮の土地柄から多少時間にズレがあるかも知れませんが、えらく時間が無いとしか思えない。 強引な推理ですが時間が知りたい場合、これくらいしか手段が無い。 ・・・で、そうした場合「圭一」が「電話ボックス」に辿り着くには・・・連れて来られるくらいしか無いんです。 でも、あのラストの「圭一」の覚悟の決め方からみても、真実を「大石」に伝えたがっていた事からも、多少強要されたからといって 犯人グループの思惑通りに「圭一」が「大石」に電話するとは思えないです。 あれはやはり「圭一」自身に理解できない事態が起きていたからこそ「祟りはある」と「大石」に伝えたんだと思います。 話がずれました。えーと・・・ 冒頭シーンが自宅脱出後から電話までとした場合なのですが、上記の通り、それを為す時間があると思えないのですよ。 でまた暗礁に乗り上げてるのですが・・・ ここでトンデモ意見述べてもいいですかね? いや、これゲストブックでも述べたのですが・・・反応がなんにも無かったのでそっと胸の内にしまっとこうと思ったのです。 しかし、やはりここは述べておきたい。可能性のある事はできるだけ出します。 |
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「鬼隠し編 16日目」存在説 | |
で、何かというと「鬼隠し編16日目存在説」です。 これを説明するならまず「鬼隠し編シナリオジャンプモードの不審な所」について述べなくてはなりません。 「意見その5」を寄せてくださったささクさまとのゲストブックで意見交換したときに出した説なんです。 まず「鬼隠し編シナリオジャンプモード」で不審な点があるのですよ。 1つ目に・・・「鬼隠し編シナリオジャンプモードの一日目を選択しても冒頭シーンがみれない。」 ジャンプモードだと冒頭シーンを見れないんですね。ここからは冒頭シーンが「鬼隠し編」のものでは無いという意見を出したのですが どうもただの入れ忘れっぽい気が・・・いや、ささクさまに言われるまで気が付かなかったのですが、他の編では入ってるフレデリカの詩とタイトル さらに、「この物語はフィクションです(略」の文章までもカットされてるのですよ・・・。 冒頭シーンだけカットならともかく・・・カットし過ぎだろう・・・と。 でもでも・・・修正する機会なら制作者さまサイドにあったはず!私は不審には思ってます。 でもまぁ、今は冒頭シーン、「鬼隠し編」であるとしているんですけどね。 そして、2つ目。これが16日目につながるのですが その前に、「圭一」が自宅から逃走して「大石」視点にかわる時にセーブポイント出てきますよね。 あれって・・・異様に不自然なんですが。 セーブポイントの出現は「新規TIPSを入手する」のと「その日が終了する」のどちらかを満たしてないとおかしいと思います。 この場合どちらも満たしてないですよね。 単なる場面転換の前置きなんでしょうか?確かに短いとはいえ、「大石」視点に変わった際は「大石」が主人公です。 この「大石」のシーンは「鬼隠し編」のエピローグに当たると思えます。じゃなきゃなおさらおかしい。 他に同じような場面 いわゆるエピローグ前のセーブポイントといえば「目明し編」のエピローグ前、「暇潰し編」の「昭和60年」前にセーブポイントが出てます。 他には無かったと思いますが、自信をもって言えないッス。てへ。 この両方とも新規のTIPSが出てるんですよね。 じゃ「鬼隠し」のあのセーブポイントは・・・「その日が終了してる」の条件を満たしてないと・・・おかしいのですよ。 だってラストのシーン見たくてもセーブしてないと15日目その2からやんなきゃなんないのめんどいですよ(本音 ちゃんとあそこはシナリオジャンプモードで細かく分けてもらわないと!(本音 つまり真のジャンプモードは「鬼隠し編15日目その2」の下に 「鬼隠し編16日目(エピローグその1)」・・・「大石」のシーン。 「エピローグ(その2)」・・・タイプ打ちのシーン ずばり、こうつながるのでは無いかと!!! でもしない理由・・・ずばり16日目が存在する事をネタバレしたくないからじゃないか!・・・なぁ〜・・・なんて・・・思ったり思わなかったり・・・。 すんません。はい。強引ですね。分かってます。 システム面での事ですので全然関係無い可能性が大有りです。 でもでも、ちょっと妄想してみてくださいよ! 16日目があるって事は「圭一」が丸1日雛見沢を逃げ回ってたって事ですよ。 目的は勿論公衆電話を見つけ出す事!住民は信頼出来ないですからね。 その間、勿論追っ手がかかります。それらをかわしつつのアクションシーンとか それらを乗り越えて辿り着いたあの最期とか・・・妄想するだけでかなりハァハァできます。 ・・・えーはい、妄想です。推理じゃないよ。いい加減にします。 でもこうすると、冒頭シーンがここに入り込む余地が出来ます。 重ね重ね言いますが、半分以上妄想です。 でもね、ここで冒頭シーンがくるなら「圭一」は一体誰を殴ってるんだよ?となるわけです。 ・・・だれ?・・・(思考停止) うわーん!梨花えもーん!! |
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意見その6、「なでるのが好きだった」は「俺」ではなく「彼女」の方では? | |
「彼女」=「梨花」説ですか!おおお! 管理人は「梨花」は必ず最後の方で物語に絡んでくるとふんでましたが、「彼女」=「梨花」は考えてなかったです。 でもこの意見をいただいたとき、その彼女の特徴を表す4つの条件中3つと一致しない。 ただ、これは「彼女」=「君」の場合であり、「彼女」「君」別人説とするなら問題ないです。 それでは「彼女」=「梨花」と仮定して話を進めていきます。 その前に、なぜ「梨花」がここで登場するのか? それについて考えたとき、管理人が前よりもっていた妄想でしか説明できませんが「鬼隠し編」の結論からきてます。 それを説明します。 |
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鬼隠し編の管理人の結論について | |
この事はゲストブックでも書き込みしたのですが、ぶっちゃけ管理人の「鬼隠し編」の結論からきてます。 「レナ」と「魅音」は「圭一」を殺そうとしていなかった。 「圭一」の命が狙われるようになったのは、「レナ」と「魅音」を殺害してから。 |
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「レナ」達に殺意はない | |
まず、「レナ」達が「圭一」を殺そうとしていなかった事について。 よくでている意見ですが「鬼隠し編」後半の「圭一」は何らかの理由で精神状態が異常になり、相当な「疑心暗鬼」状態に陥っていた。 ・・・という説に賛成です。 中間部分の「レナ」達の変貌は「疑心暗鬼」の進行具合を示しているのでは? なぜか知らないはずの事を知ってるとは「レナ」については事前に圭一母から聞くことができる事や「園崎」のネットワークによるもの等。 おはぎの針なんかも、何であるかは不明ですが、会話の内容からみても「圭一」主観を排除した場合、とても針とは思えない。 個人的な意見ですが、実際針を口に不意に入れたら、舌で転がして確認するなんて出来ないでしょう?絶対刺さる。 で後半に関しては・・・毎度の事ながら、管理人の妄想が大半を占めてきます。はい。 まず「15日目その1」の「レナ」が鉈(原作は斧)で「圭一」を追いかけるシーン。 あのシーン・・・管理人はまさに「レナ」が意を決して「圭一」を助けようとした場面だと思っています。 「レナ」達は「圭一」の変貌を一度「悟史」で経験しています。 「レナ」は以前の「悟史」の件で、彼を救おうと相談に乗ったりしていた事は「冒頭シーンについて・・・その1」で述べた通りです。 しかし、日に日に変貌を遂げる「悟史」に「レナ」はより強く踏み出す事ができなかったのでしょう。 そして結局「悟史」を救う事が出来ずオヤシロさまの祟り、「鬼隠し」・・・「転校」してしまう。 その事に関して、自分の力不足を責めるフシも「レナ」にあります。 そして決意。「悟史」くんと同じ事で苦しんでる人がまた現れたら絶対助けると。 ただ金属バットを持ち歩く危険な状態である「圭一」に丸腰で立ち向かうのは無理。 ならばと・・・せめてもの武器・・・ではなく「圭一」に対する抑止力として「鉈」を持ち出したのではないでしょうか。 追いかけるあのシーン、「レナ」がぶんぶん「鉈」を振り回しているイメージが出てきそうですが、一度も振り下ろして無いです。 した事といえば、近づく際に構えただけ。 「レナ」の要求はただ一つ、「お話しよう」だけ。 まぁでもこの所為でさらに「圭一」を追い込んでしまったわけですが。 「レナ」という人物は全編共通の人格として普段と違う、かなり芯の強い人物であり、その一面がしばし相手を圧倒しています。 その面が出た際、「疑心暗鬼」な「圭一」の主観で接した場合、恐怖の変貌として映ったかと。 その後「圭一」は2人組みの大人にのされて気絶します。 それから「15日目その2」になるわけですが・・・この2人組み、かなり不明ですね。 自宅に戻った経緯も不明です。 なぜその場にいて、「圭一」を狙ってのしたのか、なぜ「レナ」はこの2人について知らないと答えたか。 単純に考えると、この2人は「レナ」達と組んでいる。そしてその後の「圭一」の発言により、「監督」の手による者である可能性が。 つまり、「レナ」達と「監督」達は行動を共にしていると思われます。 「監督」については全編で共通して「接触した主人公キャラは疑心暗鬼(クール)状態になっている。」というのがあります。 「鬼隠し編」では12日目の診療所で診察を受けた「よくしゃべる医者」はおそらく「監督」であると思ってます。 「綿流し編」では「監督」は「圭一」と接触せず、「詩音」に接触してますね。「詩音」はその後クールになってます。 「圭一」はエンジェルモートでクールっぽくなってますが、あれは違う気がする。 全編で「監督」はクールにするか兆候があるキャラに接触してます。 話がそれましたね。はう。 とりあえず、この気絶したときは「圭一」を殺害する絶好のチャンスであるのに逆に「圭一自室」にて介抱しています。 |
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注射器について | |
そんで「15日目その2」で自室。 ここで「魅音」が出す「注射器」そして『富竹さんと同じめにあってもらう』発言。 殺害したなら殺した相手を「さん」付け。おかしい。まぁいいや放置。 これも色々諸説ありますが、会話の内容からいって綿流しの日に「富竹」に行った罰ゲームを実行するため、「魅音」がマジックを出したのを 「疑心暗鬼」な「圭一」が「注射器」と間違えた・・・のだと思います。 そうするとおかしな事がまた一つ。 この緊迫した状況ならいざ知らず、その後ある程度落ち着いたときにも「注射器」を発見し「メモ」と一緒に時計の裏に貼り付けてます。 この時、「圭一」は先ほどと違って、いたって冷静。このときまで見間違えるのはおかしい。 これについてはまたこじつけですが、実際「レナ」達が出してきた「注射器」だと思われます。 ただ使用目的が違います。 上で述べましたが、ここでの「レナ」達は「監督」と行動を共にしてると思ってます。 共にしている以上「監督」は表面上かも知れませんが「圭一」を救おうとしていたはず。 その「監督」から「圭一」がどうにも手に負えなくなったら使用しなさいと渡された「鎮静剤」みたいなものだったと思います。 そしてマジックによる罰ゲームをしようとしたところ「圭一」が暴れだし、それを止めようとその「鎮静剤」を出してきたかと。 失敗したか、うったのに効果が遅かったか・・・。 「富竹」と同じ死に追いやると思われがちなこの「注射器」・・・劇中一回もその効果を最後まで確認できて無いんですよね。 「目明し編」の「梨花」が出してきた「注射器」・・・これが「鬼隠し編」と同じものであるかは不明ですが、これの効果も実は不明。 しかもその前の学校での「真魅音」とのシーンと「綿流し編」の「圭一」とのシーンでの会話から 「梨花」は「真魅音」を殺害しようとしているとは思えない。 「梨花」は「姉猫」をそっとしといてほしい。「妹猫」はなんとかする。「犬」が出たら教えて欲しい。みたいな事を言います。 ここからいきなり「富竹」と同様の殺害を行おうとするなんておかしい。 ならどうするか? やはり「鎮静剤」みたいな物で「魅音」を捕獲しようとしたのではないか?となります。 あの「注射器」は「富竹」の死に無関係ではないかと。 「注射器」が「富竹」に使用されたと結論つけているのは「圭一」の主観による決め付けで、全く決定的なモノは出ていない。 じゃあ、「富竹」の死・・・うーん謎です。これについてはゲストブックでも話がありました。 また話はそれます。 |
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富竹について | |
実は「富竹」については正体不明。素性がわからない。 「富竹 ジロウ」というのもペンネームというか偽名。住所も不明。何も分かってない。 「圭一」が「大石」に写真を見せてもらった時、それが「富竹」だと判断できなかった。 これは「圭一」がいっている事からまるで免許証に貼り付けるような写真、帽子とメガネを外したものだったのでしょう。 その場合、確かに別人に見えます。 ということは身体的特徴が合えば「富竹」になりすませる、という事? 入れ代わり説 こちらはゲストブックに寄せられた意見より考察しております。 殺された「富竹」と「圭一」たちと話していた「富竹」とは別人であるというもの。 ようするに偽装。 公安説 こちらもゲストブックに寄せられた意見 正体不明の「富竹」は実は「公安」からの潜入捜査員であるとしたもの。 「赤坂」の組織とは別であるとされてます。 「富竹」殺害の事件は「梨花」の予言には無い。 「梨花」の予言に無い以上、本来の連続怪死事件とは無関係である可能性大。 これは急遽行われた殺人なのか、それとも連続怪死事件を模した事件なのか。 ここまで述べてくると「圭一」たちと接触した「富竹」という人物が本当に殺害されたか不明ですね。 実際この事件は妙なもので、いかにも連続怪死事件と関連があるんだぞ、と言わんばかりの内容なんです。 今までの事件から考えても目立ちすぎ。また真実かどうかは別として、個別に解決されても無い。 つまりこの事件は連続怪死事件の名を借りて、いかにも関係あるように偽装した別人による別の目的による犯行。と考えられます。 「三四」さんも「歯型」以外からの身元確認はされてない。 うーん・・・じつは「富竹」と「三四」はどこかの組織から逃げたくて、その組織に連続怪死事件の名を借りて偽装し殺されたと思わせた その実「愛の逃避行」だったりして・・・ありそうに無いな・・・。 もしくは何かしらの行動を実行するために表舞台か姿を消すための犯行? しかし、こうなると「圭一」も同様の殺され方をしているのでこの犯行を行った犯人がそのまま「圭一」殺害の犯人になりますし。 「富竹」が犯人?う・・・うーん動機がわからない。 とりあえず放置しますか。 話逸れまくりですね。何が言いたいかというと この「注射器」が「富竹」殺害に関係無いとするならば「15日目その2」の自室での「レナ」達に殺意はなかった可能性が高い。 これらの「注射器」がみんな同一なわけないですが。 そうするならば第3者視点で「圭一」が自室で行った行動は「罪も無い友人を2人殺した」事になります。 この場面、何気に「圭一」視点で描かれているため「レナ」達を殺害した事が正当防衛的に正当化されてると思ってしまいます。 また、「圭一」主観の物語の進行で「圭一」が「命を狙われるフラグ」がずっと以前よりたっており、その末に「レナ」達殺害に到ってるように思いますが 「命を狙われるフラグ」は「レナ」達殺害によりたったのではないかと。 なによりこの選択肢が、他の編に無いものですし、決定的に違う所です。祭具殿に入った入らない等はこの際問題ではないでしょう。 |
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梨花について | |
そこで「彼女」=「梨花」説になるわけです。 「梨花」は何気に「仲間の為なら身の危険もいとわない」というキャラである事は「目明し編」で分かると思います。 「目明し編」で「真魅音」に学校で詰め寄られるシーンで「梨花」はまず、「真魅音」との会話と行動で「魅音」の異変に気付いたと思います。 そしてその直後にあたる「綿流し編」での「圭一」との会話でなんとかする事を約束し、実行します。 「真魅音」と対峙した際の「梨花」は普段からは想像もつかないキャラであった事は衝撃でした。 不意打ちのタイミングといい、ケンカ慣れした身のこなしといい、このキャラはかなり攻撃性が高いを言えるでしょう。 ただ「真魅音」の持つ改造スタンガンの攻撃力が高過ぎたのは誤算だったのでしょう。 反して「鬼隠し編」後半では既に「圭一」に対しては仲間意識は無かったのではないでしょうか?露骨に顔も合わしてませんし。 単純に「圭一」が仲間を遠ざけたからと思えますが、「梨花」にとっても「圭一」の変貌は無視出来ないものだったのでは無いでしょうか? 「梨花」も「圭一」の変貌について「悟史」で経験していると思います。 しかし「梨花」の場合、「レナ」達とは事情が違います。 昭和57年までの「連続怪死事件」・・・これらは全て「暇潰し編」での「梨花」の予言通りに行われています。 この予言がある以上、超常現象とか祟りとかが犯人でないならば、間違いなく「梨花」はこの「連続怪死事件」に関わっているはずです。 ただ毎年の「実行犯」の予言はされてません。 おそらく「実行犯」までは知らないのではないでしょうか。 今のところ私は57年の「実行犯」は「悟史」であるとしています。 そう仮定すると「梨花」はある程度実行犯が「悟史」であり、失踪の真実についてもある程度知っている可能性が高い。 知っているからとて「実行させてる連中」を止める手立ては「梨花」には無いのでしょう。 知っているにも関わらず事件を止める事ができず、「悟史」を失踪させてしまった。 この事に関して「沙都子」に申し訳ないという感情があったかもしれません。 さて、昭和58年の「梨花」の予言・・・「私が殺される」 「暇潰し編」でのこの予言。 あいかわらず「実行犯」については予言されてない。 「梨花」の昭和58年の予言内容は以下の通り。 全ての死が予定調和なら。………最後の死もまた予定の内なのでしょうか。 ……でも、ならばこれは一体、誰の予定なの…? この村は、人殺しや、人の命を何とも思わない奴らでいっぱいだ。 昭和57年までの死は、この村の誰かの仕業と思っていい。 起こる全ての死は、この村を支配する奴らの都合による予定と思っていい。 でも、それでは昭和58年が説明できないのだ。 最後の死は、奴らの都合であるはずがないのだ。 奴らは人の命など、何とも思わない。 奴らは目的を達する為の障害は、何であれ取り除く。 そして奴らの目的は、最後の死を否定しているのだ。 だから、最後の死だけは、奴らと無関係なのだ。 でも、最後の死は必ず、ほとんど、おそらく、例外なく、起こる。 多分、きっと、恐らく。 最後の死は、ハンカチか何かで口を塞がれ、意識が遠くなって。 二度と意識を取りも戻せないという慈悲深い形で行われる。 これは一体、誰の予定……? この予言内容の話し方から推測してみますと、「梨花」は「連続怪死事件」の内容を知っているだけのように思えます。 少なくとも「梨花」が企てて実行させているという感じでは無いですよね。 ただ「梨花」と、とても同一人物と思えないあの変貌した「梨花」・・・実は2重人格であり、冷酷な面が真犯人である可能性もありますが それはとりあえず置いておきましょう・・・混乱するし。でもそれが一番分かりやすいんですけどね。 とにかく、どういうワケか「連続怪死事件」の内容を知っているようです。 理由については・・・分かりません。ここでも「梨花」にオヤシロさまの神通力がある説も置いときます。 57年までの「連続怪死事件」については結果のみ見た場合、正確に当ててます。 ただ「梨花」にとっても58年の予言の内容には分からない点があるようです。 分からない事、それは「誰の仕業?」で「目的は何?」 分かってる事では、今までの「連続怪死事件」を行ってた連中と目的が違うという事。 「梨花」はこれまでの「連続怪死事件」が何のために行われたかを「村を支配する奴らの都合」と断じており それが何なのか知ってるようですが、58年のものはそれと一致しないと言ってます。 「村を支配する奴らの都合」とは何なのか・・・少なくとも村を破滅に導くようなものとは思えませんが。 さらに、それを行う者が何者なのか「梨花」自身も知りえてません。 「村を支配する奴ら」の目的と「誰か」の予定・・・この両方の関係はどういったモノなのか・・・わかんないです。 そして「村を支配する奴ら」だけでなく、「誰か」の目的をなぜ「梨花」が知っているのか? 分からない「誰か」、分からない「予定」にも関わらず「梨花」は確信をもってその「誰か」によって「私が殺される」と断言しています。 ただこれらによって分かる事・・・無関係な目的を持つ「誰か」のそれが「連続怪死事件」の最後に来る。 という事は「村を支配する奴ら」の目的は57年の「連続怪死事件」で既に達成されているという事になりませんでしょうか? そして「誰か」の目的が最後になる理由。単純に考えると何かの成功報酬?とも考えられますが。 「村を支配する奴ら」と「誰か」は協力関係にあり、「村を支配する奴ら」の目的達成を手助けする事で「誰か」は報酬として58年で目的を達成する。 その報酬とは「村を支配する奴ら」の手駒でもあります「梨花」を「誰か」に渡すこと。 そして「梨花を得た「誰か」の目的によって「梨花」は殺される?・・・うーん不気味ですね。 「村を支配する奴ら」の目的とは何か・・・単純に考えて「ダムの件」の粛清ですね。 それはどちらかというと村の結束を高める事の様に思えます。 そう考えると村の宗教的中心に位置するオヤシロさまの象徴である「梨花」を渡してしまうのはかなり不本意なはずですよね。 しかし「村を支配する奴ら」はそんな「梨花」を殺害しようとする事を承知で「誰か」に渡してしまおうというのです。 これはオヤシロさまへの信仰より、村の利益を優先させる様な不信人な人物である事が伺えます。 しかし「雛見沢」の住人ならそれがどれほどのものか分かるはず。しかし、それすら交換条件とできる「誰か」 それほどの力をもった「誰か」・・・いますか?全然わかんない。 それでは「梨花」を殺す事によって達成される「誰か」の目的とは・・・? おそらく予言通り「連続怪死事件」が行われた「祟殺し編」ではまるで「腸流しの儀式」を再現されたような遺体で発見された「梨花」。 すなわち・・・オヤシロさまの象徴である「梨花」を「腸流しの儀式」にかける事。こわ。 こんな事したがる人なんて「三四」さんくらいでしょう・・・えー?・・・まさかねぇ? じゃあ、こんなヘンタイ行為したくて自らの死亡を偽装して身を隠したとか? うーん・・・そうすると「三四」さんと「富竹」の事件の説明が強引ですが出来ます。 この2人が「大災害」を引き起こしたかわかりませんが「祟殺し編」での「梨花」の遺体遺棄の仕方などを考えて少なくとも住民の混乱を狙ってはいるでしょう。 もしかしたら「村を支配する奴ら」がわかってる「誰か」の目的がここまでになるとは思ってなかったかも知れません。 こんなどえらい事をする前に、まず表向き自らの存在を消しておいた方が都合が良いでしょう。 そのために、毎年行われる綿流しの日に起きる「連続怪死事件」を格好の隠れ蓑にして、偽装し存在を消す。 その事に関して大半の人間が「あの2人は祟りにあったのだ」と思い深く追求しないでしょう。 つまり「梨花」の予言に無いあの「富竹」の事件は、「富竹」と「三四」側が自作自演で用意した「連続怪死事件」を偽装したものであったから・・・。 ちと理由としてはツライなぁ・・・。 それに、こんな事「梨花」が納得するでしょうか?・・・いやまぁ自分が殺される事自体納得いかないと思いますが どうも「梨花」は納得というか、諦観してますよね。うーん・・・。 ・・・とりあえず保留。「誰か」については不明にしましょう。 話を戻します。 「誰の予定?」とされてるので「梨花」はこの時点で何者に殺されるかまでは分かってないようです。 殺害方法は、意識を失わせてから二度と目覚める事ないような慈悲深いもの ・・・と殺害方法まで知っているようですが、「多分、きっと、恐らく」と曖昧なんですよね。 ちょっと57年までの予定の予言を見てみましょう。 54年…ダム現場の監督が殺されます。 恐ろしい殺され方をした後、体中をバラバラに引き裂かれて捨てられてしまう。 55年…沙都子の両親が突き落とされて死にます。 事故というべきかも知れない。……不幸な事故。 56年…私の両親が、殺されます (内容についてはふれてない) 57年…沙都子の意地悪叔母が頭を割られて死にます。 誰がどのように殺されるかはっきり分かっている中、「梨花」の両親に関する56年ではどのようにかふれてない。 たまたま言わなかっただけかも知れませんけど。 実行させている「奴ら」は「梨花」に関する事はある程度伏せているのかも知れない。 つまり「梨花」に58年の「連続怪死事件」がどのように発生するのかはっきりわからないのではないでしょうか? 58年に発生する最初の事件・・・綿流しの日に起こる「富竹」殺害事件。 だれもが5年目の「連続怪死事件」であると思います。 しかし、これは「梨花」の「連続怪死事件」の予言に無い事件。 「梨花」はこれが「連続怪死事件」のモノで無い事は知っているはずです。 「梨花」はこの事件、どこまで知っているんでしょうか? 推測できるのは、「綿流し編 10日目」「目明し編 綿流し3日目」のそれぞれの「梨花」との会話。 この両方で分かるように、一般では知りえない「富竹」と「鷹野」の死を既に知っています。 知っているのはおそらく「村を支配する奴ら」の情報網でしょう。 また、2人の死について「詩音」との会話で「オヤシロさまの祟りなのですよ。としか言えないのです。」としてます。 これも「村を支配する奴ら」の情報でしょう。 58年の「村を支配する奴ら」はこの「誰か」の目的を達成させなくてはならない年です。 「誰か」の目的を達成させなくてはならない為に行った予言にない「誰か」の行動・・・当初の予定にない事も情報操作しなくてはならないでしょう。 さらに「詩音」にとって「祭具殿侵入」で同罪である「圭一」、「詩音」の2人について問いただした所。 「別にどうでもいいと思いますですよ。」と答えてます。 そして、実は「祭具殿侵入」は大した罪では無いともしています。「圭一」との会話でもそうしてます。 「祭具殿侵入」は「富竹」と「鷹野」が祟りに会う事にする為だけにでっち上げられた口実。「誰か」の為の口実。他の2人には関係ないでしょう。 うわ〜・・・いいのかこんな強引で・・・ でもこのまま話しをすすめますか・・・。 で、「詩音」ですが「梨花」は見抜いてないですね。 「梨花」にとって「魅音」はどういうわけか随分と怒ってます。 「魅音」が「富竹」の事件の真相を知ってるなんて思えないですね・・・。 「目明し編」ラスト近くで「園崎家」は「村を支配する奴ら」には入ってないような事が明かされますし・・・。 そもそも「村を支配する奴ら」とはどのような集団なのか・・・・・・・・・全然分かりません。 で、そんな「魅音」が怒っている事に不審に思うでしょう。 またこのとき、村長が失踪しています。これは予言にありません。「村を支配する奴ら」も知らないでしょう。 その「魅音」が「公由家頭首は、…けじめをつけてもらうことになった。だから消えた。」と言います。 「園崎家」が別件で「祭具殿侵入」について怒っており、勝手に「公由」にけじめをつけさせた・・・?とはなりませんか。 今のところ有り得そうにないですが「公由」が「村を支配する奴ら」の一人だったら・・・「魅音」の身がかなり危険であると思われます。 もし「魅音」が「公由」失踪に関わってるなら・・・「村を支配する奴ら」に知られる前に何とかしなくては・・・!とはなりませんでしょうか? うわ話が逸れました。今は「鬼隠し編」でした。 もう一度考えてみます。 この事件・・・「梨花」にとってどのような扱いになるのでしょうか。 おそらく「誰か」が何らかの必要性を持って行った事件を「村を支配する奴ら」が予定調和のうちに処理したものではないか。 また、これは全編で常に発生している事件です。 という事はつまり「ひぐらし」において58年には必ず57年までの「連続怪死事件」を実行させている「村を支配する奴ら」とは違う「誰か」が常に関与してきている。 そのときのストーリーに関わらず、「梨花」を殺害しようとしている。 ・・・となりませんでしょうか? では58年の「圭一」の変貌は「誰か」の予定であったのか? そうとは思えません。「誰か」の目的は「梨花」を「腸流しの儀式」にかける事。 準備が整って「梨花」を気絶させれば実行できます。 どう考えても「圭一」は余計です。 ちょっと考えてみます。 この「ひぐらし」の世界では犯行を行っている連中が複数いると思ってます。 「村を支配する奴ら」・・・57年までの「連続怪死事件」を主犯でおこなってきた集団。目的は「ダムの件の粛清」58年は「誰か」に追従。 「誰か」・・・57年までの「連続怪死事件」を「村を支配する奴ら」に報酬を約束される事で協力。58年では主犯。「梨花」を「腸流しの儀式」にかけたい? 「主人公キャラを暴走させている者」・・・謎。 「暴走キャラ」・・・「圭一」とか「詩音」 ・・・と仮定して話を進めます。 上の2グループにとって「暴走キャラ」は想定外かと思います。 実際「目明し編」で「暴走キャラ」の「詩音」は「梨花」を殺害してしまいます。 この事はどう考えても「誰か」の目的を達成を阻止しています。 「鬼隠し編」でも実は「大災害」ありました。じゃなければ「圭一」が「梨花」を殺害してしまっているかも知れません。 もしそうなら「鬼隠し編」でも「誰か」の目的を阻止しています。 この「暴走キャラ」については精神状態が異常、相当な「疑心暗鬼」状態に「何者かによってさせられた」と思ってます。 この「疑心暗鬼」状態になる要因として「伝染病説」や「先天性説」で「雛見沢」は隔離地域である。みたいな色々説があります。 うーん・・・でもやはり「させられた」が個人的にしっくりくるんですよ。 さらにあの足音が一歩多く聞こえる「オヤシロさまの祟り」の表現。足音だけでなくその存在や気配を進行具合によってより確かに感じるようです。 その顕著な例が「目明し編」の「詩音」 最後近くではその存在は「詩音(現魅音)」となり、しゃべり、大きな音を立てているような表現で「真魅音」をさらなる狂気へと走らせます。 そんな状態にできるものがあるのか・・・さっぱりですが、ここではそのような手段があると仮定するしかないです。 ではこの「主人公キャラを暴走させている者」は何者なのか・・・実はこれもわっかんないです☆ 何のためにそんなのを仕立て上げ、58年において暴れさせる(?)のか? ここの上記仮説では、「誰か」の目的を結果的に阻止する事に成功した「目明し編」・・・しかし、あまりに偶発的な結果ですよね。 「暴走キャラ」の結果をまとめると・・・ 1、「鬼隠し編」・・・「暴走キャラは圭一」分かってるだけで「レナ」、「魅音」を殺害。 2、「綿流し、目明し編」・・・「暴走キャラは詩音」、「おりょう(漢字がでないよ)」「公由」「魅音」「沙都子」「梨花」を殺害。あと「圭一」刺した。・・・詩ぃちゃんやり過ぎだ(w 3、「祟殺し編」・・・「暴走キャラは圭一」、「北条叔父」を殺害してるはずだが死体は出てない。 どないやねん!わけわからんちゃ! 1、3は今後によってはわからないですね。3は「詩音」が自殺している以上、絶対何かやってる(w 何となく「沙都子」も「疑心暗鬼」で「叔父」がまだ生きてると錯覚してる様な気もするし・・・「圭一」「詩音」「沙都子」のクール3人衆?カッコイー(え 妄想で脱線しまくりですな。 この結果に共通点は見られるでしょうか?バラバラですよね。 と、するなら「主人公キャラを暴走させている者」の目的は一つ・・・まんま、「暴走させる」事。 どうも暴走させた末の結果を望んでないような気がします。 しかし57年の犯行はどうでしょう。「叔母」の殺害をしたであろう「悟史」。 「悟史」変化は、58年の「圭一」と同じ変貌の仕方ををしたらしい。 57年の犯行は予言にあるので「村を支配する奴ら」と「誰か」によって行われたはずだと思います。 しかし、同じ変貌をする「圭一」は58年のどちらの目的をも達成する要素がない。 ・・・うう、頭いてぇ・・・。くけけ。 また、57年の事件は別人のヤク中が「叔母」殺しを自供、その後自殺(?)をしており、公にはこちらが「叔母」殺しの犯人とし 「悟史」はただの失踪になってます。 これらの事を仮定の上で考えた場合・・・ 57年は予言通り犯行が行われたが「村を支配する奴ら」と「誰か」の計画とは違ったモノだったのではないか。 そもそも「梨花」の予言には「一人死んで、一人失踪」という法則は存在せず、犠牲者は皆死ぬとなってます。 本計画ではこのヤク中を「実行犯」にしての犯行だったはずが、想定外の事態が発生。 それは「悟史」が「叔母」を殺害してしまった。 一見都合が良いように思えますが、なぜこのような事態になったのか「村を支配する奴ら」と「誰か」は疑問に思います。 完全犯罪を着実に行いたい連中は「悟史」を放置できず「拉致」。 そして本来の筋書きとは若干違うかもしれませんが、軌道修正。ヤク中を犯人に仕立て上げ抹殺・・・。 ええ、分かってますよ。無理がありますねぇ。もう無理だ。はは。 大体このヤク中、「詩音」を慮って「悟史」を無実にするために「園崎家」が用意したという説がありますし・・・。 そもそも「悟史」「圭一」・・・そして「詩音」の変化は何なのか。 これに関しては「レナ」もなってますよね。 順序的には「レナ」→「悟史」→「圭一」と「詩音」です。 その症状はまず極度の「疑心暗鬼」になり人を信用しなくなり、ちょっとした事で他人の行為を自分への攻撃と思うようになります。 当然このような状態ですから他人とのコミュニケーションは困難になり、次第に孤立化します。 またちょっとした興奮状態で普段では発揮できないような力や知覚を発揮できるようになる。 さらに背後に何か気配を感じるようになる。自分の足音が一歩多く聞こえるなど本人にとっては具体的な現象となってきます。 症状がさらに進行するとこの気配がより強く感じられるみたいです。 はじめの「レナ」はなぜかこの症状を克服(?)してます。でも以前いた場所で他人に傷害をおわせてます。 次の「悟史」、ここでは「叔母」を殺害に到ったと仮定しております。しかしその後失踪してるのでその後どうなったか不明です。 「圭一」はこの状態の時、すべて人を殺めてます。その後背後の気配を強く感じるようになり、それが失踪した「悟史」に思えたりします。 ただ不思議なのは「祟殺し編」で自衛隊に救出され「入江診療所」に運び込まれた「圭一」はこの気配はもうしなくなっていたと言います。 うーん・・・ここら辺でこの症状の克服方法がわかるかも知れませんね・・・とりあえず放置。 「詩音」はもう最たるもので完全に自我がおかしくなり平気で人を殺すようになります。 また末期では気配が完全に人物と化し、「詩音」自体をさらなる狂気に追い込みます。 なんだか誰かによって段階的に実験が行われている気がするんですよ・・・。 「レナ」は初期型。じっくり経過を観察。改良の余地を探ります。 「悟史」にはその改良型を使用、しかし失踪するので経過の観察を行えない。失踪に関与してるなら・・・うう、さらに怖い事に。 「圭一」「詩音」は最新型。かなり強力なものに仕上がってますね。 ふ・・・また無茶な妄想推理だぜ。 動機?そんなのわかんないさ、こんちくしょう!・・・いやいや、ほんとわかんないです。勘弁してください。 「村を支配する奴ら」と「誰か」と「暴走させてる者」は元々協力関係にあるかもしれません。 最後の年だけみんなはっちゃけちゃったとか?(w 無ぇ・・・そりゃ無いよ・・・。 でも「暴走させてる者」が「村を支配する奴ら」と「誰か」と無関係に実験をおこなっているだけ・・・なんて納得できない。 きっとなにか関係があるはず! とりあえず仮定として・・・ 自らののどを掻き毟って死に至らしめる何かをもっているのは「誰か」側。 人を極度の「疑心暗鬼」にさせ暴走させる何かは「主人公キャラを暴走させている者」側。 にあるとします。 こうすると「誰か」側と「主人公キャラを暴走させている者」側は相当な特殊技術を持ってますね。 やっぱりこれらは「同一犯」のような気がします。 でも・・・58年の混乱が分からない。ふりだしに戻る感じです。 もうちょっと考える。 「誰か」側と「主人公キャラを暴走させている者」側を同一の「誰か」側とするなら、58年の目的である「梨花」殺害の達成に障害を発生させてしまっています。 しかし、これは「誰か」側の誤算であったならばどうでしょう。 こうすると57年の「悟史」は「誰か」の都合によるものと話が戻ります。 そしてでっち上げられたヤク中の犯人は「詩音」の為に「園崎家」が用意したモノという仮定にします。 そもそも「目明し編」の「梨花」は「詩音」に殺される予定は無かった。しかしどういうわけか「梨花」自身が「詩音」に向っていった。 ゆえに「梨花」が殺されてしまい「誰か」側の目的が達成できなかった。 もし「鬼隠し編」の「梨花」も「圭一」に向って行ったなら・・・それにより殺害され、結果「誰か」側は目的を達成できなかったとなります。 それに対し、「祟殺し編」ではその「暴走キャラ」である「圭一」が「誰か」側の思惑通り機能し「梨花」も「圭一」に立ち向かわず 「誰か」側は見事、目的を達成した。 このようにも考えられますよね。 では「暴走キャラ」の本来の機能とは・・・ 「誰か」の都合で発生せざるを得なかった「富竹」の事件。 これによって集まってしまった警察連中の捜査を撹乱させるためではないでしょうか? しかしなんで「暴走キャラ」に「圭一」や「詩音」を選んだのか?中学生ですよ?うーん・・・。 憶測としては暴走させる何かは、「悟史」を含めて、若い素体にしか効き目が無いとか。 その中で比較的扱い易い精神状態であった事とか。 すみません。わかんないです。 選定の理由はともかく「暴走キャラ」にはそのような機能があると仮定します。 ので犯人グループの3つに区別を変更して・・・ 「村を支配する奴ら」・・・57年までの「連続怪死事件」を主犯でおこなってきた集団。目的は「ダムの件の粛清」58年は「誰か」に追従。 「誰か」・・・57年までの「連続怪死事件」を「村を支配する奴ら」に報酬を約束される事で協力。58年では主犯。「梨花」を「腸流しの儀式」にかけたい? 58年においても「圭一」や「詩音」を暴走させたのもこのグループとする。 「暴走キャラ」・・・「圭一」とか「詩音」 と仮定します。 長いなぁ・・・ そんな状態で57年の「実行犯」である「悟史」とおなじ変貌を遂げる「圭一」。 「梨花」は「圭一」の変貌について知っていたのでしょうか? 「綿流し編」「目明し編」で「富竹」の事件について語った会話の内容はその内容を知っている様でした。 そもそも「梨花」はこれらの情報をどうやって知り得たのか? 「誰か」からは何者かすら分からないので無理でしょう。 では「村を支配する奴ら」からでしょうか? しかし・・・「梨花」自身に「お前は58年に殺されるからそれまで大人しくしてるんだよ。」 なんて教えますかね?普通なら有り得ない。 とすると「梨花」が直接聞くことなく情報を得ている事になりますよね。 村の会合での「梨花」の様子を考えてみましょう。 「梨花」は出席してもお絵かきとか「おりょう」の布団の中に入ったりで、とても参加してる様子ではない。とされてます。 こんな幼い子供には理解出来ないだろうな・・・と思いがちです。 しかしその実、逐一内容を聞いていたならどうでしょう。 どういう手段かわかりませんが偶然聞いた「連続怪死事件」の内容。(「捜査ファイル」で「赤坂」がそう推理してますね。) 衝撃な内容の連続で、それで極め付きは最後の「私が殺される」 最初は意味が分からなかったでしょう。 しかし、その意味がわかるに連れて「死にたくない」と願う必死な思いが「梨花」に急成長をよぎなくしたのではないでしょうか? その上で周囲の人間がどのような人間かも分かるにつれてここは非常に危険な場所にあるのだと悟ります。 そして「梨花」の中・・・人格の部分に歪みが発生していき、「死」を望まない必死な願いがいつしか年不相応な人格を育て・・・ そのことが「村を支配する奴ら」に悟られれば何をされるかわからない状況から幼い年相応な部分を残し隠れ蓑にする。 それらを巧妙に使いできるかぎり「村を支配する奴ら」から情報を集めていたのではないかと。 それがあのような2面性のある・・・はたまた正に2重人格のようになったのではないかと そう仮定します。ええしますとも。 ならば知らない事もあるはず。「実行犯」についてがおそらくそうかと。 57年は「叔母」が殺されるというものでした。 それ自体は「梨花」にとって問題はない、反って「沙都子」の為になるかと思ったのでしょう。 が、しかし「悟史」が「実行犯」になるとは思っていなかったのではないでしょうか? 話を戻します。 知らない情報では、他に58年の情報はあまり無いと思われます。 57年の「悟史」はおそらく「村を支配する奴ら」と「誰か」が巧妙な手段を使って用意した、予言にある目的を達成する為の「実行犯」 このことから「梨花」はある考えに到ってもおかしくない。 昭和58年の「実行犯」は「圭一」? これも「誰か」による私の知らない予定? ・・・私を殺すのは・・・「圭一」? 「梨花」は「誰か」が誰であるかを知りません。少なくとも予言したときには。 また気絶させた上で殺害されるはずですが、微妙に断言されてません。 ここら辺の情報は特に「誰か」側のモノですから不足しているのではないかと。 不確定要素が多い中、この「圭一」の変貌は、ある意味おそろしいものではあったはずです。 もう「富竹」の事件で既に「誰か」の予定は実行開始されています。 う、うーん。無理だ・・・無理があるよなぁ・・・。まぁこれで話を進めます。 どのような形であっても決められた事は奴らは実行する。もう変えられない。 それは長年傍観してて悟ったでしょう。 わずかな望みであった「赤坂」も来るかどうかわからない。 ただ、その殺害方法について考えてみても、それと「圭一」はどう考えても結びつかない・・・。 「梨花」にとって「悟史」同様に「圭一」の変貌はまるで考えてなかった事であったはず。 でも、最後の死は必ず、ほとんど、おそらく、例外なく、起こる。 「梨花」はこのことに抗う手段を講じていたのでしょうか? あの「目明し編」で見せた攻撃性のある「梨花」はこの為に培った技? でも、あれでは不足してますよね。 うーん分からん「梨花」の2面性を説明した仮説ですが、それほど必死だったなら何かあっても良いはず。 しかしそれはあの「裏梨花」以外確認できない・・・。 つーか、そろそろつらくなってきた・・・orz もう打つ手なしと諦観してたかもしれないですね。 「圭一」を何とかしようとしていた「レナ」達にも「もう放っておくといいのですよ」みたいな事を言ったかもしれません。 もうどうしようもない。予定通り「私が殺される」。そして「実行犯」は「圭一」。 「梨花」にも分からない「村を支配する奴ら」とはちがう「誰か」によってもう決まった事なのだと。 しかし、一人諦めない人が「レナ」です。 「レナ」は懸命に「圭一」のあの変貌を止めようと、救おうとします。 もし・・・「圭一」を止められたら・・・私は・・・殺されない? 決まった事はもう変えられない。でも・・・もしかしたら・・・「レナ」が私を救ってくれるかも知れない。 そこに希望を持ってもおかしな話じゃないですよ。 えー、すみませんまた完全妄想入ってますね。 「罪滅し編」が「鬼隠し編」の解かどうかわかりませんが、あのフレデリカの詩が・・・ なんとなくこんな所からきてるんじゃないかなぁなんて思ったり。 | |
「圭一」の命が狙われるようになったのは、「レナ」と「魅音」を殺害してから |
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そんな中、「梨花」はどのような情報経路か分からないですが、「圭一」が「レナ」達を殺害してしまった事を知ります。 もしかしたら現場に居たかも知れません。 話が違う・・・前原圭一・・・お前が殺すのはこの私。なぜレナ達を・・・!! 仲間を惨殺された事により「梨花」は怒りによってあの変貌をするかも知れないです。 そして・・・もしかしたら救ってくれたかも知れない「レナ」が殺されてしまった。 予定は変わらない。変えられない。次は必ず自分であると。 しかし。このとき「梨花」に変化があったのでは? 「梨花」は自分が今年、自分のあずかり知らぬ「誰か」の予定で殺される事を知っており それがもう変えられない・・・運命みたいなものと思ったかも知れません。 しかし、それでももっていた唯一の願い・・・ ………私は幸せに生きたい。…望みはそれだけ。 大好きな友人たちに囲まれて、楽しく日々を過ごしたい。 ……それだけなの。それ以上の何も望んでいないの。 しかし、その願い自体にも「連続怪死事件」は蝕んでいきます。 57年のそれより、仲間の一人、「悟史」を失います。 「梨花」は「実行犯」がだれなのか知らないはず 「連続怪死事件」の都合が仲間に及んでしまった事は「梨花」にとって相当ツライ事だったのではないでしょうか。 さらに、それは「沙都子」にとってはひどく残酷な話です。 もしかしたらその罪滅ぼしの為に「沙都子」に寄り添う事にしたのかも知れませんね。 しかし、58年の「連続怪死事件」の都合は、またも「梨花」の仲間になった「圭一」を「実行犯」にします。 でも…もう終わる。全部今年で終わるのだ・・・この馬鹿げた「連続怪死事件」は「私が殺される」事ですべて終わる。 「圭一」には気の毒だが(笑)・・・もう「沙都子」にも「レナ」にも「魅ぃ」にも「連続怪死事件」が及ぶことは無くなるのだ。 あ、「大災害」は「梨花」も自分の死があれを引き起こすなんて思ってないという方向で・・・うひ(ご都合主義)。 しかし、「連続怪死事件」の都合は大幅に逸脱し、その「実行犯」は予定にはありえない、仲間である「レナ」と「魅音」を殺害してしまった。 はなしが違う。またしても「連続怪死事件」の都合が私の仲間を奪ったのか!? あー・・・だんだん2次創作っぽい様相を呈してきましたよー(w まぁこの時点で、58年目の「連続怪死事件」を実行させている「誰か」に対して憎悪の念を抱いてもおかしくないでしょう。 そして諦観していた「連続怪死事件」の成り行きに対して対立しようという決意を立てたり・・・しませんかね? ただし、「梨花」は「誰か」が誰なのか知り得てません。 「村を支配する奴ら」に直接聞くなんて無謀過ぎる・・・。 ならば、「実行犯」である「圭一」を問いただす手段があるはず! とまぁ、「梨花」ちゃまの仇討ちミッションスタートみたいな感じでしょうか。 そんなわけで、「梨花」は「圭一」が自宅から逃走し「大石」に電話するまでの間に出現。 この際また「梨花」は「注射器」を出してくるかも知れません。捕獲を目的とした。 そして激闘の末、残念ながら「梨花」は返り討ちにあってしまうと。 それで、あの「冒頭シーン」に突入する・・・。 これが「彼女」=「梨花」説である説明です。 なげぇ〜よ!! まじ、なげぇ〜!! ・・・あー・・・強引ですねぇ。まぁ分かんないですから妄想で補完するしかないんですよ。ええ。 というか勘弁して下さい。もう限界なんです。まじ無理っす。(メソメソ泣 経過の事はまぁ良いとして「彼女」=「梨花」である可能性はまだあります。 とりあえず「冒頭シーン」の文章をご覧下さい。 彼女は泣きもしなかった。 彼女がそれを繰り返し口にしていた時も、表情どころか感情もなかった。 この無表情っぷり、「梨花」ちゃまっぽくないですか? 繰り返し口にしていた言葉は上で述べた事を考慮するなら「ゆるさない、ゆるさない、ゆるさない・・・」かと思われます。 しかしこれはあくまで「鬼隠し編」で「梨花」が死亡している事が前提の話。というか普通に生きてそうですし。 でもこれは「目明し編」で初めて「圭一」が事件後死亡している事が判明していたりするので、「鬼隠し編・解」ではどうなるか分かりませんぞ。 また「梨花」が「祟殺し編」のように儀式めいた、本来の予言通りに殺害されなかったからこそ、あの「雛見沢大災害」が発生しなかったとも思えます。 「梨花」というキャラは、「鬼隠し編」「綿流し編(目明しも)」で、もし生き残っていたら「誰か」の目的が達成され その後どういうわけか「雛見沢大災害」が発生する存在だと思います。 「雛見沢大災害」が発生しなかったのは予言が実行される前に、別の理由により殺害されてしまっているからと考える事が可能です。 「誰か」の目的が達成がなぜ「雛見沢大災害」に繋がるか・・・未だ私の妄想力では理解不能ですが関連付けは出来ると思います。 もしかしたら「誰か」の目的が達成は「雛見沢大災害」まで含まれているのかと・・・ この事から「鬼隠し編」でも「梨花」は予言とは違った方法で殺害されてる可能性が高い。 これらの事を考えてみて「彼女」=「梨花」説である可能性はかなり高いといえるのではないでしょうか。 |
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冒頭シーンまとめ |
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さて、その1の最後で述べた謎・・・「彼女ら」 これらは「俺」=「圭一」なら「部活の仲間たち」のことで良いでしょう。 まとめると 「俺」=「圭一」 「彼女」=「梨花」 「彼女ら」=「部活の仲間たち」 「君」=「レナ」 時と場所=「昭和58年初夏(6月頃)」で『「圭一自室」より逃走後「大石」に電話する電話ボックスに辿りつくまでの間』 これが当サイトの結論です。 |
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その後 |
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その後どうなったかと言うと・・・どうでしょう。 仮説から言うと・・・まず「誰か」は「梨花」殺害の「実行犯」として「圭一」を暴走させたワケじゃないわけで 「梨花」が「圭一」のほうに向ったとなれば大事な生贄が台無しされる恐れもありますし、止めにかかるでしょう。 しかしときすでに遅く「圭一」に殺害されたあとだったと・・・ ぐわー・・・くるしい。 「圭一」視点からすると、あの「梨花ちゃん」が襲ってきた・・・どう考えても理解できないでしょうね。 「梨花ちゃん」お前もかよ・・・と。 祟り要素1。 あと、このとき「圭一」の「疑心暗鬼」はかなり末期であったと思います。 末期の症状・・・「詩音」を思い出してください。 背後の気配ははっきりと人物となり、実際にしゃべったりしています。 「圭一」も同じようになっていたのではないでしょうか? 例えば殺害した相手「レナ」「魅音」あるいは「梨花」 みんな「ゆるさない、ゆるさない、ゆるさない・・・」と連呼します。 祟り要素2。怖すぎ。 「富竹」と同じ方法で殺害された理由は「梨花」を殺され目的の達成が不可能になった「誰か」が激昂してやったのではないかと 上の仮説であげた「富竹」「鷹野」による偽装事件説。 乱暴な説ですが、もしこの2人が真犯人ならば「圭一」にとって死人が蘇えったように見えるでしょう 祟り要素3。 それで電話ボックスに辿り着いたか、連れて来られたか、「大石」に電話。 喉を掻き毟る。で失血性のショック死。 |
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いいわけ・・・ | |
まず上でも述べてますが 「鬼隠し編」で「梨花」が死亡、もしくは失踪してないと成立しない説です。 それが成立している確証はありません。 また、「俺」=「悟史」説も諦めてません。これも捨て難いです。 あとはまぁ・・・様々な細かい事をすっとばしまくりです。 それに未だそれぞれの犯人に該当する人物の特定までに到っておりません。 あくまでそういう人物、集団がいる・・・と代名詞で言ってるだけですね。 他にも妄想や管理人の決めつけが大半を占めてるので、おかしな所はいっぱいありますがご容赦下さい。 また時間の都合上「捜査ファイル」をもっと有効に使いたかったけどできませんでした。無念。 まぁいいじゃん、合ってようがなかろうが、もうこれがどうなっても後悔はありませんよ。へっへっへ 推理意見を寄せて下さった皆様、本当にありがとうございました。 もし寄せて下さらなかったら「冒頭シーン」でここまで考えようとは思わなかったでしょう。 大感謝です! 「罪滅し編」が「鬼隠し編・解」であるならば、すぐ答えがわかるはずです。 あと今後推理する余地があるとするなら「祟殺し編」ですね。今度はじっくり時間をかけてやりたいです。 まぁやるだけやった!さぁ来い!「鬼隠し編・解」!!! |
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